バーニィ > なんだかんだで姫様好きなバーニィに……乾杯w

バーニィ : 別にティア好きというわけじゃねぇ……が! 乾杯をするのはやぶさかではない! つーわけで、酒樽持ってこーい! 
ジェイ : ……飲兵衛め
エミリア : つか姫好きもホントじゃん
ティア : あら、そんな♪
ジェイ : ああ、リシティアート様。ご機嫌麗しゅう
ティア : 御機嫌よう。ええと、ジェイさんでしたね

ざっ!
(ティアがジェイに話しかけると、エミリアがその間に無理やり割り込む)

エミリア : (きっ!)
ティア : あらあら。可愛い騎士様ですわね。けれど安心なさって下さい。わたくしはバーニィ様一筋ですから
エミリア : それは分かってるけど、念には念を入れているのよ
ティア : そうですか。ではわたくしは、早々にバーニィ様とラブラブすると致しましょう。というわけで、バーニィ様あぁあ!!

(ジェイと対するのをぱぱっと止めてバーニィに飛びつくティア)
だきっ!

ティア : あ、あら……?

(いつもと違いすんなり抱きつくことが出来、特に抵抗もされないことに軽く疑問を持つ)

ティア : ええと…… どうか致しましたかバーニィ様。どこかお加減でも――ああ、もしかして……! とうとうわたくしの全てを受け入れて下さるというのですね。好きなだけ抱きついて、好きなだけ胸板に顔をうずめるといいと、そう仰るのですね! きゃーーーっっ!!///
バーニィ : ん? おお、いいぞぉ。好きにしろぉ

(赤らんだ顔で適当に返すバーニィ)

ジェイ : あの顔の赤さは照れてるとかそういうわけじゃなくて、酔っ払ってるのか。つーと、注意力が散漫になって姫さんを拒否るきにもならん、と
アマンダ : そうみたいね。つか、ウサネコちゃんってあんなに酒弱かったかしら?

(そう言いつつ、自分も飲もうと酒樽に近づくアマンダ)

アマンダ : って、もう無い!? まさかあの子、酒樽一気飲みした!?
エミリア : こんな人の胃袋よりも大きい樽に入ってる酒を一気に飲めるものなの……?
ジェイ : そんだけストレスが溜まってたってことじゃねぇの。いやぁ、さすがバーニィだな。あっはっはっはっ!
アマンダ : ていうか、あたしが飲む分残しときなさいよね。たくっ! ちょっとーーー! 酒もっともって来いや!
エミリア : ジェイと私にジュースも持ってきやがれ!

(不機嫌そうな女性二名の叫びにスタッフが忙しく動き回る)

ジェイ : つか、スタッフって何だよ?

(えーと、天の声に突っ込みを入れるのは止めて頂けませんか?)

ジェイ : 了解。ところで、バーニィはどうなったかな

(……ふぅ。さて、バーニィがいる方向に瞳を向けるジェイ)

バーニィ : おー、なんだぁ! ティアが5人もいるぞぉ
ティア : いやですわ、バーニィ様。わたくしは1人しかいませんですわよ。
バーニィ : そうかぁ? ま、なんでもいいやぁな

(そう言いつつティアを抱き寄せるバーニィ)

ティア : そ、そうですわね/// 今日のバーニィ様は積極的で嬉しいですわ///
ジェイ : ……あいつは酔うと判断力が鈍くなるのか? いや、素直になってるだけかもな
アマンダ : あたしは素直になってるに1票ね
エミリア : 私も。あ、はいジェイ。
ジェイ : お、サンキュ

(樽から直接酒を飲みつつ現れたアマンダと、両手にジュース入りのカップを持ちつつ現れ、片方をジェイにさしだしたエミリア)

ジェイ : さてでは、バーニィとアマンダはもう飲んじまってるが、改めましてバーニィと姫さんの仲の良さに、かんぱーい!
エミリア&アマンダ : かんぱーーーいっ!
バーニィ : かんぱーい。ひっく
バーニィ : あら、気がつけばわたくしだけ飲み物がありませんわ。スタッフの方、わたくしにはワインをお願い致しますわ

(黒子頭巾をかぶった者がティアにグラスとワインボトルを持っていくと、全員で飲み始めた)
(しばらくして他の者達も集まり、非常ににぎやかになったところで閉幕)