ジェイ > ジェイかっこいいです。

ジェイ : いやー、ありがとな。シンプルな褒め言葉って意外に嬉しいよなー
エミリア : !!

(ジェイの言葉に大げさに反応するエミリア。そして――)

エミリア : ジェイって超かっこいいよね! 超好き!!
ジェイ : ? 突然だな…… ま、いいけど。エミリアも超可愛いぞ。俺も超好き
エミリア : 嬉しいっっ!!

(キラキラと輝きながら青春劇場を繰り広げる二名)
(それを横目で見て――)

バーニィ : 何だ……? あのバカップル……
アリシア : さ、さすがに恥ずかしいですねぇ…… ちょっとだけ見習いたい気持ちもありますけど……
メル : ? アリシアさん、今なんて〜?
アリシア : あ、いえいえ。何でもないですよ、メルちゃん
バーニィ : ていうか、俺はさっさと退散するか…… 今回は平和に終わりたいしな
アマンダ : お、珍しく賢明な選択ね。ウサネコちゃん
バーニィ : 褒められてる気がしねぇ
アリシア : まあまあ、バーニィさん。アマンダ様なりに褒めているんですよ、きっと
メル : う〜ん…… さすがにそれはどうかと、わたしでも思うなぁ〜
バーニィ : アリシアって案外天然系なのな?
アリシア : ? 天然系って何ですか?

(世間話をしている数名から引いて、バカップルを再度写す)

ジェイ : エミリア、超キュート、超ビューティフル、超セクシー
エミリア : ジェイも超笑顔がかっこよくて、超声が素敵で、超クールで、超頼りになって……

(段々シンプルでなくなってきた上に、キリがなさそうなので)
(終ー了ー。)