自分を殺す
規則だからと行動を否定された時 わたくしの心は無意味に傷つき 細かく砕けて小さな欠片となりました。 その破片を探して合わせれば わたくしに再び心が生まれることは 重々承知しておりましたが もはや心を持つことを面倒に思いまして 放置しておりましたのです。 このようなことは大なれ小なれ 誰しもがしていることと存じます。
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